Rails 開発モードが有効になっています

medium Web App Scanning プラグイン ID 113551

概要

Rails 開発モードが有効になっています

説明

Ruby on Rails (RoR) Web フレームワークは、デフォルトで 3 つの環境 ( テスト、開発、本番) を使用します。開発モードで実行すると、アプリケーションは診断ページをレンダリングし、利用可能なすべてのルートを公開し、アプリケーションに関する内部情報を漏洩します。場合によっては、開発モードが一部のテストデータ (認証情報など) のロードにも使用されます。攻撃者がこれを再利用してアプリケーションへのアクセス権を取得し、さらなる攻撃を行う可能性があります。

ソリューション

ターゲットアプリケーションが「本番」モードで実行されていることを確認します。これは通常、環境を変数 `rails server -e production` として渡すことで実行できるものの、アプリケーションのセットアップに依存します。

参考資料

https://codeclimate.com/blog/rails-insecure-defaults/

https://guides.rubyonrails.org/getting_started.html

https://teotti.com/use-of-rails-environments/

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 113551

タイプ: remote

ファミリー: Component Vulnerability

公開日: 2023/2/8

更新日: 2023/2/8

スキャン テンプレート: api, basic, full, pci, scan

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 2.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: Tenable

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: Tenable

脆弱性情報

CPE: cpe:2.3:a:rubyonrails:rails:*:*:*:*:*:*:*:*

参照情報