Atlassian Jira 7.2.0 < 8.18.1 ワークフローインポートでのリモートコード実行

high Web App Scanning プラグイン ID 113730

概要

Atlassian Jira 7.2.0 < 8.18.1 ワークフローインポートでのリモートコード実行

説明

自己報告のバージョン番号によると、リモート Web サーバーでホストされている Atlassian JIRA のインスタンスは、8.19.0 より前のバージョンです。したがって、システム管理者を騙して悪意のあるワークフローをインポートしたリモート攻撃者が、リモートコード実行 (RCE) の脆弱性により任意のコードを実行できる脆弱性の影響を受けます。

スキャナーはこれらの問題のテストを行っておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

Atlassian Jira バージョン 8.18.1 以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://jira.atlassian.com/browse/JRASERVER-72660

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 113730

タイプ: remote

ファミリー: Component Vulnerability

公開日: 2023/3/14

更新日: 2023/3/14

スキャン テンプレート: api, basic, full, pci, scan

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2017-18113

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

CVSS スコアのソース: CVE-2017-18113

脆弱性情報

CPE: cpe:2.3:a:atlassian:jira:*:*:*:*:*:*:*:*

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2021/8/2

脆弱性公開日: 2021/8/2

参照情報

CVE: CVE-2017-18113