SPIP CMS < 3.2.14 の複数の脆弱性

high Web App Scanning プラグイン ID 113845

概要

SPIP CMS < 3.2.14 の複数の脆弱性

説明

自己報告されたバージョンによると、リモートの Web サーバーで実行されている SPIP CMS のインスタンスは 3.2.14 より前、もしくは 4.0.5 より前の 4.0.x です。したがって、次の複数の脆弱性の影響を受けます。
- リモートコード実行
- 編集オブジェクトに関する情報への認証されていないアクセス。

スキャナーはこれらの問題のテストを行っておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています

ソリューション

SPIP CMS バージョン 3.2.14 または最新のバージョンに更新してください。

参考資料

https://blog.spip.net/Mise-a-jour-critique-de-securite-sorties-de-SPIP-4-0-5-et-SPIP-3-2-14.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 113845

タイプ: remote

ファミリー: Component Vulnerability

公開日: 2023/4/6

更新日: 2023/4/6

スキャン テンプレート: api, basic, full, pci, scan

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2022-26846

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

CVSS スコアのソース: CVE-2022-26846

脆弱性情報

CPE: cpe:2.3:a:spip:spip:*:*:*:*:*:*:*:*

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2022/3/5

脆弱性公開日: 2022/3/10

参照情報

CVE: CVE-2022-26846, CVE-2022-26847