HandlebarsJS < 3.0.8 の任意のコード実行
high Web App Scanning プラグイン ID 114095
Language:
概要
HandlebarsJS < 3.0.8 の任意のコード実行説明
自己報告されたバージョン番号によると、リモートサーバーの HandlebarsJS は、3.0.8 もしくは 4.5.3 より前の 4.x です。したがって、任意のコードが実行される脆弱性の影響を受ける可能性があり、攻撃者は、Handlebars テンプレートを処理するサーバー側や、被害者のブラウザで、任意の JavaScript を実行するテンプレートを送信する可能性があります。スキャナーはこれらの問題のテストを行っておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。
ソリューション
HandlebarsJS バージョン 3.0.8 以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 114095
タイプ: remote
ファミリー: Component Vulnerability
公開日: 2023/10/24
更新日: 2023/10/25
スキャン テンプレート: api, basic, full, pci, scan
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.6
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.8
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2019-20920
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 8.1
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:C/C:H/I:L/A:L
CVSS スコアのソース: CVE-2019-20920
脆弱性情報
CPE: cpe:2.3:a:handlebarsjs:handlebars:-:*:*:*:*:*:*:*
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2019/10/18
脆弱性公開日: 2020/9/30
参照情報
CVE: CVE-2019-20920
OWASP: 2010-A1, 2010-A4, 2013-A1, 2013-A4, 2013-A9, 2017-A1, 2017-A5, 2017-A9, 2021-A3, 2021-A6
WASC: Improper Input Handling, OS Commanding
CAPEC: 10, 101, 104, 108, 109, 110, 120, 13, 135, 136, 14, 153, 182, 209, 22, 23, 230, 231, 24, 242, 250, 261, 267, 28, 3, 31, 35, 42, 43, 45, 46, 47, 473, 52, 53, 588, 63, 64, 67, 7, 71, 72, 73, 77, 78, 79, 8, 80, 81, 83, 85, 88, 9
DISA STIG: APSC-DV-002510, APSC-DV-002560, APSC-DV-002630
HIPAA: 164.306(a)(1), 164.306(a)(2)
ISO: 27001-A.14.2.5
NIST: sp800_53-CM-6b, sp800_53-SI-10
OWASP API: 2019-API7, 2019-API8, 2023-API8
OWASP ASVS: 4.0.2-14.2.1, 4.0.2-5.1.3, 4.0.2-5.2.5