Oracle Reports Servlet の任意のファイル読み取り

critical Web App Scanning プラグイン ID 114251

概要

Oracle Reports Servlet の任意のファイル読み取り

説明

Oracle Fusion Middleware 11.1.1.4、11.1.1.6、11.1.2.0 の Oracle Reports Developer コンポーネントには詳細不明な脆弱性があるため、リモートの攻撃者がこの脆弱性を利用して、システム上の任意のファイルを読み書きし、最終的にリモートでコードを実行する可能性があります。

ソリューション

ベンダーのアドバイザリに従って適切なパッチを適用してください。

参考資料

https://www.oracle.com/security-alerts/cpuoct2012.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 114251

タイプ: remote

ファミリー: Component Vulnerability

公開日: 2024/4/12

更新日: 2024/4/12

スキャン テンプレート: basic, full, pci, scan

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2012-3152

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

CVSS スコアのソース: CVE-2012-3153

脆弱性情報

CPE: cpe:2.3:a:oracle:fusion_middleware:*:*:*:*:*:*:*:*

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2012/10/16

脆弱性公開日: 2012/10/16

CISA の既知の悪用された脆弱性の期限日: 2022/5/3

参照情報

CVE: CVE-2012-3152, CVE-2012-3153