Keycloak の情報漏洩

medium Web App Scanning プラグイン ID 114260

概要

Keycloak の情報漏洩

説明

Keycloak の 13.0.0 より前のバージョンは、情報漏洩の脆弱性の影響を受けます。クライアント登録エンドポイントをリクエストすることで、認証されていないリモートの攻撃者が、パブリッククライアントに関する情報を取得する可能性があります。これは、クライアントが「機密」アクセスタイプに移動する場合に影響を受ける可能性があります。

ソリューション

Keycloak バージョン 13.0.0 以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1906797

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 114260

タイプ: remote

ファミリー: Component Vulnerability

公開日: 2024/4/22

更新日: 2024/4/22

スキャン テンプレート: basic, full, pci, scan

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.1

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2020-27838

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2020-27838

脆弱性情報

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2021/3/8

脆弱性公開日: 2021/3/8

参照情報

CVE: CVE-2020-27838