混合リソースの検出

medium Web App Scanning プラグイン ID 98091

概要

混合リソースの検出

説明

スキャナーが、影響を受けるサイトが HTTP と HTTPS の両方を利用していることを検出しました。HTML コードは HTTPS を介して提供されますが、サーバーは暗号化されていないチャネルを介してリソースも提供します。このため、ユーザーに誤った安心感を与える一方でデータが侵害される可能性があります。

ソリューション

影響を受けるサイトのすべてのページおよび/またはリソースは、最新の最も安全な暗号化プロトコルを使用して保護する必要があります。これには、SSL バージョン 3.0 および TLS バージョン 1.2 が含まれます。
TLS 1.2 は最新かつ最も推奨されるプロトコルですが、すべてのブラウザがこの暗号化方法をサポートするわけではありません。したがって、より一般的な SSL が含まれています。SSL バージョン 2 などの古いプロトコルや脆弱な暗号 (128 ビット未満) も無効にする必要があります。

参考資料

http://googleonlinesecurity.blogspot.com/2011/06/trying-to-end-mixed-scripting.html

https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Web/Security/Mixed_content

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 98091

タイプ: remote

ファミリー: Web Applications

公開日: 2017/3/31

更新日: 2021/11/26

スキャン テンプレート: basic, config_audit, full, overview, pci, quick, scan, ssl_tls

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.3

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: Tenable

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:L/A:N

CVSS スコアのソース: Tenable

参照情報