Drupal RESTWS モジュールのページコールバックの RCE

critical Web App Scanning プラグイン ID 98219

概要

Drupal RESTWS モジュールのページコールバックの RCE

説明

特別に細工されたリクエストを処理する際に、Drupal エンティティへのデフォルトのページコールバックが変更される方法での欠陥のために、リモートの Web サーバーで実行されている Drupal のバージョンが、バンドルされている RESTful Web サービス(RESTWS)モジュールのリモートコード実行の脆弱性の影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、細工されたリクエストを通じて、任意の PHP コードを実行する可能性があります。

ソリューション

RESTful Web Services 7.x-1.7 / 7.x-2.6 以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.drupal.org/node/2765567

https://www.drupal.org/project/restws

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 98219

タイプ: remote

ファミリー: Component Vulnerability

公開日: 2018/6/6

更新日: 2021/9/7

スキャン テンプレート: api, basic, full, pci, scan

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.5

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: Tenable

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 10

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H

CVSS スコアのソース: Tenable

脆弱性情報

パッチ公開日: 2018/3/28

脆弱性公開日: 2016/7/13

参照情報

BID: 141464