Easy WP SMTP Plugin for WordPress 1.3.9 のリモートコード実行

critical Web App Scanning プラグイン ID 98529

概要

Easy WP SMTP Plugin for WordPress 1.3.9 のリモートコード実行

説明

リモートホストにインストールされた WordPress Easy WP SMTP プラグインは、オブジェクトインジェクションの脆弱性の影響を受けます。これは、「wp-admin/admin-ajax.php」スクリプトの「swpsmtp_import_settings_file」パラメーターに対する、ユーザー指定の入力の適切なサニタイズに失敗することが原因です。認証されていないリモート攻撃者は、この問題を利用して、管理を昇格したり、影響を受けるホストで任意のコードを実行したりする可能性があります。

スキャナーはこれらの問題のテストを行っておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

Easy WP SMTP Plugin for WordPress 1.3.9.1 以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://blog.nintechnet.com/critical-0day-vulnerability-fixed-in-wordpress-easy-wp-smtp-plugin/

https://wordpress.org/plugins/easy-wp-smtp/

https://www.wordfence.com/blog/2019/03/hackers-abusing-recently-patched-vulnerability-in-easy-wp-smtp-plugin/

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 98529

タイプ: remote

ファミリー: Component Vulnerability

公開日: 2019/4/8

更新日: 2023/3/14

スキャン テンプレート: basic, full, pci, scan

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.5

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: Tenable

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 10

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H

CVSS スコアのソース: Tenable

脆弱性情報

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2019/3/17

脆弱性公開日: 2019/3/17

参照情報