Joomla! セッションオブジェクトインジェクション RCE

critical Web App Scanning プラグイン ID 98938

概要

Joomla! セッションオブジェクトインジェクション RCE

説明

セッションオブジェクトの保存および取得時にセッションパラメーターが不適切にサニタイズされているため、リモート Web サーバーで実行されている Joomla! アプリケーションは、リモートコード実行の脆弱性による影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用して、シリアル化された PHP オブジェクトを通じて、任意の PHP コードを実行する可能性があります。

ソリューション

Joomla!をバージョン3.4.7以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://blog.hacktivesecurity.com/index.php?controller=post&action=view&id_post=41

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 98938

タイプ: remote

ファミリー: Component Vulnerability

公開日: 2020/2/13

更新日: 2021/9/7

スキャン テンプレート: api, basic, full, pci, scan

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.5

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: Tenable

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 10

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H

CVSS スコアのソース: Tenable

脆弱性情報

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2015/12/21

脆弱性公開日: 2015/12/15

参照情報