GLSA-201705-02:Chromium:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 100016

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201705-02(Chromium:複数の脆弱性)で記述されている脆弱性に影響されています。複数の脆弱性がChromium Webブラウザで発見されています。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:リモートの攻撃者がプロセスの権限で任意のコードを実行したり、サービス拒否状態を引き起こしたり、機密情報を取得したり、セキュリティ制限をバイパスしたり、またはコンテンツを偽装したりする可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

Chromiumの全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=www-client/chromium-58.0.3029.81'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201705-02

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 100016

ファイル名: gentoo_GLSA-201705-02.nasl

バージョン: 3.8

タイプ: local

公開日: 2017/5/8

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:chromium, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2017/5/7

参照情報

CVE: CVE-2017-5057, CVE-2017-5058, CVE-2017-5059, CVE-2017-5060, CVE-2017-5061, CVE-2017-5062, CVE-2017-5063, CVE-2017-5064, CVE-2017-5065, CVE-2017-5066, CVE-2017-5067, CVE-2017-5069

GLSA: 201705-02