GLSA-201705-04:Mozilla Network Security Service(NSS):複数の脆弱性

critical Nessus プラグイン ID 100018

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストが、GLSA-201705-04(Mozilla Network Security Service(NSS):複数の脆弱性)で説明されている脆弱性に影響されています。複数の脆弱性がNSSで見つかっています。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:リモートの攻撃者が、プロセスの権限で任意のコードを実行したり、サービス拒否状況を引き起こしたりする可能性があり、機密情報を閲覧する可能性もあります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

NSSの全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=dev-libs/nss-3.29.5'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201705-04

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 100018

ファイル名: gentoo_GLSA-201705-04.nasl

バージョン: 3.4

タイプ: local

公開日: 2017/5/8

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:nss, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2017/5/7

参照情報

CVE: CVE-2017-5461, CVE-2017-5462

GLSA: 201705-04