GLSA-201706-03:QEMU:複数の脆弱性

critical Nessus プラグイン ID 100630

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201706-03(QEMU:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性に影響されています。複数の脆弱性がQEMUで発見されています。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:リモートの攻撃者は、サービス拒否を引き起こすか、ゲストVMから昇格した権限を取得する可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

QEMUの全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=app-emulation/qemu-2.9.0-r2'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201706-03

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 100630

ファイル名: gentoo_GLSA-201706-03.nasl

バージョン: 3.4

タイプ: local

公開日: 2017/6/6

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.5

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:C/I:C/A:C

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.9

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:qemu, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2017/6/6

参照情報

CVE: CVE-2016-9603, CVE-2017-7377, CVE-2017-7471, CVE-2017-7493, CVE-2017-7718, CVE-2017-7980, CVE-2017-8086, CVE-2017-8112, CVE-2017-8309, CVE-2017-8379, CVE-2017-8380, CVE-2017-9060, CVE-2017-9310, CVE-2017-9330

GLSA: 201706-03