GLSA-201706-06:ImageWorsener:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 100649

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201706-06(ImageWorsener:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性による影響を受けます。ImageWorsenerで、複数の脆弱性が見つかりました。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:リモートの攻撃者が、ImageWorsenerを使用してユーザーを誘導して特別に細工された画像ファイルを処理させることで、サービス拒否状態または他の不特定の影響を引き起こす可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

ImageWorsenerの全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=media-gfx/imageworsener-1.3.1'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201706-06

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 100649

ファイル名: gentoo_GLSA-201706-06.nasl

バージョン: 3.3

タイプ: local

公開日: 2017/6/7

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.1

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:C

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:imageworsener, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2017/6/6

参照情報

CVE: CVE-2017-7452, CVE-2017-7453, CVE-2017-7454, CVE-2017-7939, CVE-2017-7940, CVE-2017-7962, CVE-2017-8325, CVE-2017-8326, CVE-2017-8327

GLSA: 201706-06