GLSA-201706-12:Wireshark:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 100655

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201706-12(Wireshark:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性による影響を受けます。Wiresharkで、複数の脆弱性が発見されています。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:リモートの攻撃者がユーザーを誘導して、特別に細工されたネットワークパケットをWiresharkを使用して処理させることで、サービス拒否状態を引き起こす可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

Wiresharkの全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-analyzer/wireshark-2.2.6'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201706-12

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 100655

ファイル名: gentoo_GLSA-201706-12.nasl

バージョン: 3.5

タイプ: local

公開日: 2017/6/7

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:wireshark, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2017/6/6

参照情報

CVE: CVE-2017-6014, CVE-2017-7700, CVE-2017-7701, CVE-2017-7702, CVE-2017-7703, CVE-2017-7704, CVE-2017-7705

GLSA: 201706-12