Windows 8.1およびWindows Server 2012 R2 2017年6月セキュリティ更新プログラム

critical Nessus プラグイン ID 100764
New! プラグインの深刻度には CVSS v3 が適用されるようになりました。

プラグインの深刻度は、デフォルトで CVSS v3 を使って計算されるように更新されました。プラグインに CVSS v3 スコアがない場合には、CVSS v2 を使って深刻度が計算されます。深刻度の表示設定は、[設定]のドロップダウンで切り替えができます。

概要

リモートのWindowsホストは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートのWindowsホストに、セキュリティ更新プログラム4022717または累積的な更新プログラム4022726がありません。したがって、以下の複数の脆弱性による影響を受けます:- 権限レベルを適切に実施できないため、権限の昇格の脆弱性がWindows Hyper-V命令エミュレーションにあります。ゲストOS上の攻撃者は、これを悪用してゲスト上で昇格された権限を得ることができます。ホストオペレーティングシステムは脆弱ではないことに注意してください。(CVE-2017-0193)- メモリでオブジェクトが不適切に処理されているため、複数の情報漏えいの脆弱性がWindows Uniscribeにあります。認証されていないリモートの攻撃者が、メモリの内容を開示するために、特別な細工をしたWebサイトを閲覧するか、特別な細工をした文章を開くようにユーザーを誘導し、これを悪用する可能性があります。(CVE-2017-0282、VE-2017-0284、CVE-2017-0285)- メモリでオブジェクトが不適切に処理されているため、リモートでコードが実行される複数の脆弱性がWindows Uniscribeにあります。認証されていないリモートの攻撃者が、これを悪用するため、特別な細工をしたWebサイトを閲覧するか、特別な細工をしたファイルを開くようユーザーを誘導し、現在のユーザーのコンテキストで任意のコードを実行する可能性があります。(CVE-2017-0283、CVE-2017-8528)- メモリでオブジェクトが不適切に処理されているため、複数の情報漏えいの脆弱性がWindows GDIコンポーネントにあります。認証されていないリモートの攻撃者が、メモリの内容を開示するために、特別な細工をしたWebサイトを閲覧するか、特別な細工をした文章を開くようにユーザーを誘導し、これを悪用する可能性があります。(CVE-2017-0287、CVE-2017-0288、CVE-2017-0289、CVE-2017-8531、CVE-2017-8532、CVE-2017-8533)- PDFファイルの解析が不適切なため、Microsoft Windowsに複数のリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。認証されていないリモートの攻撃者は、これらの問題を悪用するため、特別な細工をしたファイルを開くようユーザーを誘導し、現在のユーザーのコンテキストで任意のコードを実行する可能性があります。(CVE-2017-0291、CVE-2017-0292)- Microsoft Windowsには、不適切なキャビネットファイルの処理のため、リモートでコードが実行される脆弱性が存在します。認証されていないリモートの攻撃者は、これらの問題を悪用するため、特別な細工をしたキャビネットファイルを開くようユーザーを誘導し、現在のユーザーのコンテキストで任意のコードを実行する可能性があります。(CVE-2017-0295)- tdx.sysには、メモリをコピーする前にバッファの長さをチェックできないため、権限の昇格の脆弱性があります。ローカルの攻撃者は、特別な細工をしたアプリケーションを介し、これを悪用して、昇格したコンテキストで任意のコードを実行します。(CVE-2017-0296)- メモリでオブジェクトが不適切に処理されているため、権限の昇格の脆弱性がWindowsカーネルにあります。ローカルの攻撃者が、特別な細工をしたアプリケーションを介し、これを悪用して、昇格された権限で任意のコードを実行する可能性があります。(CVE-2017-0297)- クライアントの適切な認証に失敗し、Helppane.exeのDCOMオブジェクトにインタラクティブユーザーとして実行するように構成される場合、特権の昇格の脆弱性が存在します。認証されたリモートの攻撃者が、特別な細工をしたアプリケーションを介し、これを悪用して、別のユーザーがターミナルサービスまたは簡易ユーザー切り替えを使用して同じシステムにログオンした後、そのユーザーのセッションで任意のコードを実行することができます。(CVE-2017-0298)- メモリでオブジェクトが不適切に処理されているため、複数の情報漏えいの脆弱性がWindowsカーネルにあります。認証されたリモートの攻撃者が、特別な細工をしたアプリケーションを介し、これらを悪用して、カーネルドライバのベースアドレスを開示する可能性があります。(CVE-2017-0299、CVE-2017-0300、CVE-2017-8462、CVE-2017-8485)- 不適切なPDFファイルの解析により、Microsoft Windowsに情報漏えいの脆弱性が存在します。認証されていないリモートの攻撃者が、メモリの内容を開示するために、特別な細工をしたPDFファイルを開くようユーザーを誘導し、これを悪用する可能性があります。(CVE-2017-8460)- ショートカットの不適切な処理のために、Windowsにリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。認証されていないリモートの攻撃者が、これを悪用するため、悪意のあるショートカットとバイナリを含むリムーバブルドライブを挿入するようユーザーを誘導し、現在のユーザーのコンテキストで任意のコードを自動的に実行する可能性があります。(CVE-2017-8464)- メモリでオブジェクトが不適切に処理されているため、複数の権限の昇格の脆弱性がWindowsカーネルモードドライバにあります。ローカルの攻撃者が、特別な細工をしたアプリケーションを介し、これらを悪用して、昇格したコンテキストでプロセスを実行する可能性があります。(CVE-2017-8465、CVE-2017-8466、CVE-2017-8468)- メモリでオブジェクトが不適切に初期化されているため、複数の情報漏えいの脆弱性がWindowsカーネルにあります。認証されたリモートの攻撃者が、特別な細工をしたアプリケーションを介し、これらを悪用し、機密情報を開示する可能性があります。(CVE-2017-8470、CVE-2017-8471、CVE-2017-8473、CVE-2017-8474、CVE-2017-8475、CVE-2017-8476、CVE-2017-8477、CVE-2017-8478、CVE-2017-8479、CVE-2017-8480、CVE-2017-8481、CVE-2017-8482、CVE-2017-8483、CVE-2017-8484、CVE-2017-8489、CVE-2017-8490、CVE-2017-8491、CVE-2017-8492)- 特定の変数チェックで大文字と小文字を区別することができないため、セキュリティをバイパスする脆弱性があります。ローカルの攻撃者が、特別な細工をしたアプリケーションを介し、これを悪用し、UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)の可変セキュリティをバイパスさせる可能性があります。(CVE-2017-8513)- 埋め込みフォントの不適切な処理のために、Windowsフォントライブラリにリモートでコードが実行される脆弱性があります。認証されていないリモートの攻撃者が、これを悪用するために、特別な細工をしたWebサイトを閲覧するか、特別な細工をしたファイルを開くようユーザーを誘導し、現在のユーザーのコンテキストで任意のコードを実行する可能性があります。(CVE-2017-8530)- メモリでオブジェクトが不適切に処理されているため、リモートでコードが実行される脆弱性がWindows Searchの機能にあります。認証されていないリモートの攻撃者が、特別な細工をしたSMBメッセージを介し、これを悪用して、任意のコードを実行する可能性があります。(CVE-2017-8543)- メモリでオブジェクトが不適切に処理されているため、情報漏えいの脆弱性がWindows検索機能にあります。認証されていないリモートの攻撃者が、特別な細工をしたリクエストを介し、これを悪用して、機密情報を漏えいする可能性があります。(CVE-2017-8549)- メモリでオブジェクトが不適切に処理されているため、Windows GDIコンポーネントに複数の情報漏えいの脆弱性があります。認証されているリモートの攻撃者が、特別に細工されたアプリケーションを介し、これを悪用して、メモリコンテンツの機密情報を漏えいさせる可能性があります。(CVE-2017-8553、CVE-2017-8554)

ソリューション

Security Only更新プログラム KB4022717、または累積的更新プログラムKB4022726を適用します。

関連情報

http://www.nessus.org/u?5f83ad76

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 100764

ファイル名: smb_nt_ms17_jun_4022726.nasl

バージョン: 1.15

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2017/6/13

更新日: 2018/7/30

依存関係: smb_hotfixes.nasl, ms_bulletin_checks_possible.nasl, smb_check_rollup.nasl

リスク情報

VPR

リスクファクター: Critical

スコア: 9.8

CVSS v2

リスクファクター: Critical

Base Score: 10

Temporal Score: 8.7

ベクトル: AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

現状ベクトル: E:H/RL:OF/RC:C

CVSS v3

リスクファクター: Critical

Base Score: 9.8

Temporal Score: 9.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: E:H/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2017/6/13

脆弱性公開日: 2017/6/13

エクスプロイト可能

CANVAS (CANVAS)

Metasploit (LNK Code Execution Vulnerability)

参照情報

CVE: CVE-2017-0193, CVE-2017-0282, CVE-2017-0283, CVE-2017-0284, CVE-2017-0285, CVE-2017-0287, CVE-2017-0288, CVE-2017-0289, CVE-2017-0291, CVE-2017-0292, CVE-2017-0294, CVE-2017-0296, CVE-2017-0297, CVE-2017-0298, CVE-2017-0299, CVE-2017-0300, CVE-2017-8460, CVE-2017-8462, CVE-2017-8464, CVE-2017-8465, CVE-2017-8466, CVE-2017-8468, CVE-2017-8469, CVE-2017-8470, CVE-2017-8471, CVE-2017-8473, CVE-2017-8474, CVE-2017-8475, CVE-2017-8476, CVE-2017-8477, CVE-2017-8478, CVE-2017-8479, CVE-2017-8480, CVE-2017-8481, CVE-2017-8482, CVE-2017-8483, CVE-2017-8484, CVE-2017-8485, CVE-2017-8488, CVE-2017-8489, CVE-2017-8490, CVE-2017-8491, CVE-2017-8492, CVE-2017-8493, CVE-2017-8527, CVE-2017-8528, CVE-2017-8531, CVE-2017-8532, CVE-2017-8533, CVE-2017-8543, CVE-2017-8544, CVE-2017-8553, CVE-2017-8554

BID: 98818, 98819, 98820, 98821, 98824, 98826, 98835, 98836, 98837, 98839, 98840, 98842, 98843, 98844, 98845, 98846, 98847, 98848, 98849, 98850, 98852, 98853, 98854, 98856, 98857, 98858, 98859, 98860, 98862, 98864, 98865, 98867, 98869, 98870, 98878, 98884, 98885, 98887, 98900, 98901, 98902, 98903, 98914, 98918, 98920, 98922, 98923, 98929, 98933, 98940, 98942, 98949

MSKB: 4022717, 4022726

MSFT: MS17-4022717, MS17-4022726