GLSA-201707-04:libsndfile:複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 101335

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201707-04(libsndfile:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性に影響されています。複数の脆弱性がlibsndfileで発見されています。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:リモートの攻撃者が、ユーザーを誘導して、特別に細工されたファイルを開かせる可能性があります。その結果、プロセスの権限で任意のコードが実行されたり、サービス拒否状態が引き起こされたりする可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

libsndfileの全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=media-libs/libsndfile-1.0.28'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201707-04

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 101335

ファイル名: gentoo_GLSA-201707-04.nasl

バージョン: 3.3

タイプ: local

公開日: 2017/7/10

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:P

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:N/I:N/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:libsndfile, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2017/7/8

参照情報

CVE: CVE-2017-7585, CVE-2017-7586, CVE-2017-7741, CVE-2017-7742

GLSA: 201707-04