GLSA-201707-06:virglrenderer:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 101337

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201707-06(virglrenderer:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性による影響を受けます。複数の脆弱性がvirglrendererで発見されています。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:ローカルの攻撃者が、サービス拒否状態を引き起こす可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

virglrendererの全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=media-libs/virglrenderer-0.6.0'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201707-06

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 101337

ファイル名: gentoo_GLSA-201707-06.nasl

バージョン: 3.2

タイプ: local

公開日: 2017/7/10

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.9

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:N/I:N/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:virglrenderer, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2017/7/8

参照情報

CVE: CVE-2016-10163, CVE-2016-10214, CVE-2017-5580, CVE-2017-5956, CVE-2017-5957, CVE-2017-5993, CVE-2017-5994, CVE-2017-6209, CVE-2017-6210, CVE-2017-6317, CVE-2017-6355, CVE-2017-6386

GLSA: 201707-06