AIX bindアドバイザリ:bind_advisory11.asc(IV81278)(IV81279)(IV81280)(IV81281)(IV81282)

medium Nessus プラグイン ID 102123

概要

リモートのAIXホストにインストールされているKEPServerEXは、サービス拒否の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートのAIXホストにインストールされているbindのバージョンは、特定の文字列フォーマットオプションが不適切に処理されているため、サービス拒否の脆弱性の影響を受けます。認証されたリモートの攻撃者がこれを悪用して、無効な形式のAddress Prefix List(APL)レコードを通じて、INSISTアサーションの失敗とデーモンの終了を引き起こす可能性があります。

ソリューション

修正プログラムが利用可能であり、IBM AIXのWebサイトからダウンロードできます。

参考資料

https://aix.software.ibm.com/aix/efixes/security/bind_advisory11.asc

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 102123

ファイル名: aix_bind_advisory11.nasl

バージョン: 3.11

タイプ: local

ファミリー: AIX Local Security Checks

公開日: 2017/8/3

更新日: 2023/4/21

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:N/I:N/A:C

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

現状値: 5.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:ibm:aix, cpe:/a:isc:bind

必要な KB アイテム: Host/AIX/lslpp, Host/local_checks_enabled, Host/AIX/version

パッチ公開日: 2016/4/25

脆弱性公開日: 2015/12/31

参照情報

CVE: CVE-2015-8704

BID: 81329