DebianDSA-3959-1：libgcrypt20 - セキュリティ更新
high Nessus プラグイン ID 102826
Language:
概要
リモートのDebianホストにセキュリティ関連の更新プログラムがありません。説明
Daniel Genkin氏、Luke Valenta氏、およびYuval Yarom氏は、Libgcryptが、Curve25519によるECDH暗号化に対するローカルサイドチャネル攻撃に対して脆弱であり、秘密鍵が復元されることを発見しました。詳細については、https://eprint.iacr.org/2017/806を参照してください。
ソリューション
libgcrypt20パッケージをアップグレードしてください。安定版（stable）ディストリビューション（stretch）では、この問題はバージョン1.7.6-2+deb9u2で修正されています。
参考資料
https://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=873383
https://eprint.iacr.org/2017/806
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 102826
ファイル名: debian_DSA-3959.nasl
バージョン: 3.5
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Debian Local Security Checks
公開日: 2017/8/30
更新日: 2021/1/4
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.6
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.5
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:libgcrypt20, cpe:/o:debian:debian_linux:9.0
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l
パッチ公開日: 2017/8/29
参照情報
CVE: CVE-2017-0379
DSA: 3959