GLSA-201709-13:SquirrelMail:リモートコード実行

high Nessus プラグイン ID 103281

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201709-13(SquirrelMail:リモートコード実行)で説明されている脆弱性に影響されています。popen呼び出しでsendmail.cfファイルが誤って処理されることが発見されました。影響:リモート攻撃者がユーザーを誘導して電子メールの添付ファイルを開かせることで、任意のシェルコマンドを実行できます。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

GentooはSquirrelMailのサポートを終了しており、ユーザーにパッケージのマージ解除を推奨しています:# emerge --unmerge 'mail-client/squirrelmail'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201709-13

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 103281

ファイル名: gentoo_GLSA-201709-13.nasl

バージョン: 3.4

タイプ: local

公開日: 2017/9/18

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9

現状値: 7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:C/I:C/A:C

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

現状値: 7.9

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:squirrelmail, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2017/9/17

参照情報

CVE: CVE-2017-7692

GLSA: 201709-13