GLSA-201709-26:libsoup:任意のリモートコード実行

critical Nessus プラグイン ID 103485

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201709-26(libsoup:任意のリモートコード実行)で説明されている脆弱性による影響を受けます。スタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性がlibsoupで発見されました。影響:リモートの攻撃者が、特別に細工されたHTTPリクエストを使用することで、プロセスの権限で任意のコードを実行する可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

libsoupの全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:#emerge --sync#emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-libs/libsoup-2.56.1' このライブラリに依存するパッケージは、再コンパイルする必要がある場合があります。revdep-rebuild などのツールは、これらのパッケージの一部を特定するのに役立つ場合があります。

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201709-26

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 103485

ファイル名: gentoo_GLSA-201709-26.nasl

バージョン: 3.5

タイプ: local

公開日: 2017/9/27

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:libsoup, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2017/9/26

参照情報

CVE: CVE-2017-2885

GLSA: 201709-26