GLSA-201606-06:nginx:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 103587

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201606-06(nginx:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性による影響を受けます。複数の脆弱性がnginxで発見されています。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:リモートの攻撃者が、細工されたパケットを介してサービス拒否状態を引き起こす可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

nginxの全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります: # emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=www-servers/nginx-1.10.1'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201606-06

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 103587

ファイル名: gentoo_GLSA-201606-06.nasl

バージョン: 3.2

タイプ: local

公開日: 2017/10/2

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:nginx, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2016/6/17

参照情報

CVE: CVE-2013-3587, CVE-2016-0742, CVE-2016-0746, CVE-2016-0747, CVE-2016-4450

GLSA: 201606-06