GLSA-201710-05:Munin:任意のファイル書き込み

medium Nessus プラグイン ID 103723

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201710-05(Munin:任意のファイル書き込み)で説明されている脆弱性に影響されています。MuninがCGIグラフィックスを有効にしてコンパイルされている場合、www-dataユーザーにとってアクセス可能なファイルの上書きができます。影響:複数のupper_limit GETパラメーターを設定することで、www-userにとってアクセス可能なファイルをローカルの攻撃者が上書きできます。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

Muninの全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-analyzer/munin-2.0.33'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201710-05

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 103723

ファイル名: gentoo_GLSA-201710-05.nasl

バージョン: 3.3

タイプ: local

公開日: 2017/10/9

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 1.9

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:H/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:munin, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2017/10/8

脆弱性公開日: 2017/2/22

参照情報

CVE: CVE-2017-6188

GLSA: 201710-05