DebianDSA-3996-1:ffmpeg - セキュリティ更新

high Nessus プラグイン ID 103758

概要

リモートのDebianホストにセキュリティ関連の更新プログラムがありません。

説明

FFmpegマルチメディアフレームワークに複数の脆弱性が発見されました。これにより、不正な形式のReal、MV、RL2、ASF、Apple HLS、Phantom Cine、MXF、NSV、MOVまたはRTP H.264ファイル/ストリームが処理される場合、サービス拒否または任意コード実行が発生する可能性があります。

ソリューション

ffmpegパッケージをアップグレードしてください。

安定版(stable)ディストリビューション(stretch)では、これらの問題はバージョン7:3.2.8-1+deb9u1で修正されています。

参考資料

https://packages.debian.org/source/stretch/ffmpeg

https://www.debian.org/security/2017/dsa-3996

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 103758

ファイル名: debian_DSA-3996.nasl

バージョン: 3.4

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2017/10/11

更新日: 2021/1/4

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.1

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:C

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:ffmpeg, cpe:/o:debian:debian_linux:9.0

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l

パッチ公開日: 2017/10/10

参照情報

CVE: CVE-2017-14054, CVE-2017-14055, CVE-2017-14056, CVE-2017-14057, CVE-2017-14058, CVE-2017-14059, CVE-2017-14169, CVE-2017-14170, CVE-2017-14171, CVE-2017-14222, CVE-2017-14223, CVE-2017-14225, CVE-2017-14767

DSA: 3996