GLSA-201710-18:Ruby:複数の脆弱性

critical Nessus プラグイン ID 103911

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201710-18(Ruby:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性による影響を受けます。複数の脆弱性がRubyで発見されています。詳細については、記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:リモートの攻撃者が、任意のコードを実行したり、サービス拒否状態を引き起こしたり、機密情報を取得したりする可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

Rubyの全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります: # emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=dev-lang/ruby-2.2.8'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201710-18

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 103911

ファイル名: gentoo_GLSA-201710-18.nasl

バージョン: 3.3

タイプ: local

公開日: 2017/10/18

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:ruby, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2017/10/18

参照情報

CVE: CVE-2016-2337, CVE-2017-0898, CVE-2017-10784, CVE-2017-14033, CVE-2017-14064

GLSA: 201710-18