GLSA-201710-21:Kodi:任意のコード実行

critical Nessus プラグイン ID 104064

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201710-21(Kodi:任意のコードの実行)で説明されている脆弱性に影響されています。Kodiは埋め込みバージョンのUnRARを使用しているため、脆弱です。詳細については、記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:リモートの攻撃者が、特別に細工されたRARファイルを処理するようにユーザーを誘導することで、任意のコードを実行する可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

Kodiの全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります: # emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=media-tv/kodi-17.3-r1'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201710-21

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 104064

ファイル名: gentoo_GLSA-201710-21.nasl

バージョン: 3.3

タイプ: local

公開日: 2017/10/23

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:kodi, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2017/10/22

参照情報

CVE: CVE-2012-6706

GLSA: 201710-21