DebianDSA-4032-1：imagemagick - セキュリティ更新
high Nessus プラグイン ID 104504
Language:
概要
リモートのDebianホストにセキュリティ関連の更新プログラムがありません。説明
この更新では、imagemagickの複数の脆弱性を修正しています：無効な形式のGIF、TTF、SVG、TIFF、PCX、JPGまたはSFWファイルが処理される場合、さまざまなメモリ処理の問題があり、入力サニタイズが欠如しているか不完全であるならば、サービス拒否、メモリリーク、任意コード実行が引き起こされる可能性があります。ソリューション
imagemagickパッケージをアップグレードしてください。安定版（stable）ディストリビューション（stretch）では、これらの問題はバージョン8:6.9.7.4+dfsg-11+deb9u3で修正されています。
参考資料
https://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=873134
https://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=873099
https://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=878508
https://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=878507
https://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=876097
https://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=878527
https://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=876488
https://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=878562
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 104504
ファイル名: debian_DSA-4032.nasl
バージョン: 3.4
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Debian Local Security Checks
公開日: 2017/11/13
更新日: 2021/1/4
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.8
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 8.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:imagemagick, cpe:/o:debian:debian_linux:9.0
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l
パッチ公開日: 2017/11/12
参照情報
CVE: CVE-2017-12983, CVE-2017-13134, CVE-2017-13758, CVE-2017-13769, CVE-2017-14224, CVE-2017-14607, CVE-2017-14682, CVE-2017-14989, CVE-2017-15277
DSA: 4032