GLSA-201711-05:X.Org Server:複数の脆弱性

critical Nessus プラグイン ID 104513

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201711-05(X.Org Server:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性による影響を受けます。複数の脆弱性がX.Org Serverで発見されています。詳細については、記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:攻撃者が任意のコードを実行したり、サービス拒否の状態を引き起こす可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

X.Org Serverの全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります: # emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=x11-base/xorg-server-1.19.5'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201711-05

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 104513

ファイル名: gentoo_GLSA-201711-05.nasl

バージョン: 3.4

タイプ: local

公開日: 2017/11/13

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:xorg-server, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2017/11/10

参照情報

CVE: CVE-2017-12176, CVE-2017-12177, CVE-2017-12178, CVE-2017-12179, CVE-2017-12180, CVE-2017-12181, CVE-2017-12182, CVE-2017-12183

GLSA: 201711-05