GLSA-201711-12:eGroupWare:リモートコード実行

high Nessus プラグイン ID 104520

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201711-12(eGroupWare:リモートコード実行)で説明されている脆弱性に影響されています。eGroupWareには、複数のパラメーターおよびルートにおいて、不適切な入力サニタイジングを原因とする複数のコードインジェクションの脆弱性が含まれていることが判明しました。影響:リモートの攻撃者が複数のルートを介して、任意のコードを実行したり、任意のファイルを削除したり、任意のPHPオブジェクトを挿入したりする可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

GentooはeGroupWareのサポートを終了しており、ユーザーにパッケージのマージ解除を推奨しています。# emerge --unmerge 'www-apps/egroupware'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201711-12

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 104520

ファイル名: gentoo_GLSA-201711-12.nasl

バージョン: 3.2

タイプ: local

公開日: 2017/11/13

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:egroupware, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2017/11/12

参照情報

CVE: CVE-2014-2027

GLSA: 201711-12