Debian DLA-1171-1: libxml-libxml-perl セキュリティ更新
critical Nessus プラグイン ID 104563
Language:
概要
リモートの Debian ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。説明
XML: : LibXML perlモジュールは、「メモリ解放後使用（Use After Free）」の脆弱性の影響を受けます。これにより、リモートの攻撃者が、replaceChild()呼び出しに対する引数を制御することで、任意のコードを実行できます。Debian 7「Wheezy」では、これらの問題は、バージョン2.0001+dfsg-1+deb7u2で修正されました。
お使いのlibxml-libxml-perlパッケージをアップグレードすることを推奨します。
注: Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックを DLA セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。
ソリューション
影響を受ける libxml-libxml-perl パッケージをアップグレードしてください。参考資料
https://lists.debian.org/debian-lts-announce/2017/11/msg00017.html
https://packages.debian.org/source/wheezy/libxml-libxml-perl
プラグインの詳細
深刻度: Critical
ID: 104563
ファイル名: debian_DLA-1171.nasl
バージョン: 3.6
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Debian Local Security Checks
公開日: 2017/11/15
更新日: 2021/1/11
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 5.5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS v3
リスクファクター: Critical
基本値: 9.8
現状値: 8.5
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:libxml-libxml-perl, cpe:/o:debian:debian_linux:7.0
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2017/11/14
参照情報
CVE: CVE-2017-10672