DebianDSA-4049-1:ffmpeg - セキュリティ更新

critical Nessus プラグイン ID 104792

概要

リモートのDebianホストにセキュリティ関連の更新プログラムがありません。

説明

FFmpegマルチメディアフレームワークに複数の脆弱性が見つかりました。これにより、不正な形式のファイル/ストリームが処理された場合に、サービス拒否や任意コード実行が発生する可能性があります。

ソリューション

ffmpegパッケージをアップグレードしてください。

安定版(stable)ディストリビューション(stretch)では、これらの問題はバージョン7:3.2.9-1+deb9u1で修正されています。

参考資料

https://security-tracker.debian.org/tracker/source-package/ffmpeg

https://packages.debian.org/source/stretch/ffmpeg

https://www.debian.org/security/2017/dsa-4049

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 104792

ファイル名: debian_DSA-4049.nasl

バージョン: 3.6

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2017/11/28

更新日: 2021/1/4

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: Critical

Base Score: 9.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:ffmpeg, cpe:/o:debian:debian_linux:9.0

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l

パッチ公開日: 2017/11/27

参照情報

CVE: CVE-2017-15186, CVE-2017-15672, CVE-2017-16840

DSA: 4049