GLSA-201712-02:OpenCV:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 105262

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201712-02(OpenCV:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性による影響を受けます。複数の脆弱性がOpenCVで発見されています。詳細については、記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:攻撃者がサービス拒否状態を引き起こしたり、他のメモリ破損攻撃を実行したりできます。回避策:現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

OpenCVの全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります: # emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=media-libs/opencv-2.4.13-r3'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201712-02

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 105262

ファイル名: gentoo_GLSA-201712-02.nasl

バージョン: 3.3

タイプ: local

公開日: 2017/12/15

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:opencv, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2017/12/14

参照情報

CVE: CVE-2017-12597, CVE-2017-12598, CVE-2017-12599, CVE-2017-12600, CVE-2017-12601, CVE-2017-12602, CVE-2017-12603, CVE-2017-12604, CVE-2017-12605, CVE-2017-12606, CVE-2017-12862, CVE-2017-12863, CVE-2017-12864, CVE-2017-14136

GLSA: 201712-02