GLSA-201712-03:OpenSSL:複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 105263

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201712-03(OpenSSL:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性による影響を受けます。複数の脆弱性がOpenSSLで発見されています。詳細については、記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:リモートの攻撃者が、サービス拒否状態を引き起こしたり、まれな環境において秘密鍵を回復したり、セキュリティ制限を回避して不正なアクションを実行したり、機密情報へのアクセス権を取得したりする可能性があります。回避策:現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

OpenSSL の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります: # emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=dev-libs/openssl-1.0.2n'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201712-03

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 105263

ファイル名: gentoo_GLSA-201712-03.nasl

バージョン: 3.6

タイプ: local

公開日: 2017/12/15

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:openssl, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2017/12/14

参照情報

CVE: CVE-2017-3735, CVE-2017-3736, CVE-2017-3737, CVE-2017-3738

GLSA: 201712-03