Palo Alto Networks PAN-OS 7.1.x < 7.1.13管理インターフェイスの詳細不明なリモートDoS

high Nessus プラグイン ID 105297

概要

リモートのPAN-OSホストは、管理インターフェイスのリモートDoS脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストで実行されているPalo Alto Networks PAN-OSのバージョンは、7.1.13より前の7.1.xです。したがって、認証されていないサードパーティが管理インターフェイスに対してサービス拒否攻撃を仕掛けることができる脆弱性の影響を受けます。この問題の悪用に成功すると、攻撃者がPAN-OS管理インターフェイスをレンダリングし、使用できなくする可能性があります。

ソリューション

Palo Alto Networks PAN-OSバージョン7.1.13以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?06c321db

http://www.nessus.org/u?dd1a1ef2

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 105297

ファイル名: palo_alto_pan-os_7_1_13.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: combined

公開日: 2017/12/15

更新日: 2021/4/1

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2017-15942

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:paloaltonetworks:pan-os

必要な KB アイテム: Host/Palo_Alto/Firewall/Version, Host/Palo_Alto/Firewall/Full_Version, Host/Palo_Alto/Firewall/Source

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2017/12/5

脆弱性公開日: 2017/12/5

参照情報

CVE: CVE-2017-15942

BID: 102075