GLSA-201801-09:WebkitGTK+:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 105635

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201801-09(WebkitGTK+:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性に影響されています。複数の脆弱性がWebkitGTK+で発見されています。詳細については、記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:攻撃者が、ユーザーを誘導して細工された悪意のあるWebコンテンツにアクセスさせることで、任意のコードを実行したり、メモリの破損を引き起こしたりする可能性があります。回避策:現時点で、既知の回避策はありません。

ソリューション

WebkitGTK+ の全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります: # emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-libs/webkit-gtk-2.18.4:4'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201801-09

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 105635

ファイル名: gentoo_GLSA-201801-09.nasl

バージョン: Revision: 3.2

タイプ: local

公開日: 2018/1/8

更新日: 2018/1/26

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:webkit-gtk, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2018/1/7

参照情報

CVE: CVE-2017-13856, CVE-2017-13866, CVE-2017-13870, CVE-2017-7156, CVE-2017-7157

GLSA: 201801-09