GLSA-201801-15:PolarSSL:複数の脆弱性(SLOTH)

medium Nessus プラグイン ID 106039

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201801-15(PolarSSL:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性による影響を受けます。複数の脆弱性がPolarSSLで発見されています。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:リモートの攻撃者が、任意のコードの実行やサービス拒否状態を引き起こしたり、機密情報を取得したりする可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

GentooはPolarSSLのサポートを終了しており、ユーザーにパッケージのマージ解除を推奨しています。# emerge --unmerge 'net-libs/polarssl'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201801-15

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 106039

ファイル名: gentoo_GLSA-201801-15.nasl

バージョン: Revision: 1.1

タイプ: local

公開日: 2018/1/15

更新日: 2018/1/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.5

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.9

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:polarssl, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2018/1/15

参照情報

CVE: CVE-2015-1182, CVE-2015-7575

GLSA: 201801-15