GLSA-201801-16:rsync:複数の脆弱性

critical Nessus プラグイン ID 106087

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201801-16(rsync:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性による影響を受けます。複数の脆弱性がrsyncで発見されています。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:リモートの攻撃者が、意図されたアクセス制限をバイパスしたり、サービス拒否状態を引き起こしたりする可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

rsync の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります: # emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-misc/rsync-3.1.2-r2'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201801-16

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 106087

ファイル名: gentoo_GLSA-201801-16.nasl

バージョン: 3.2

タイプ: local

公開日: 2018/1/17

更新日: 2018/6/7

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:rsync, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2018/1/17

参照情報

CVE: CVE-2017-16548, CVE-2017-17433, CVE-2017-17434

GLSA: 201801-16