GLSA-201801-17:Poppler:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 106116

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201801-17(Poppler:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性による影響を受けます。複数の脆弱性がPopplerで発見されています。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:リモートの攻撃者が、ユーザーを誘導して特別に細工されたPDFを開かせることで、任意のコードが実行されたり、サービス拒否状態が引き起こされたりする可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

Poppler の全ユーザーは、最新バージョンにアップグレードする必要があります:# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=app-text/poppler-0.57.0-r1'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201801-17

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 106116

ファイル名: gentoo_GLSA-201801-17.nasl

バージョン: 3.3

タイプ: local

公開日: 2018/1/18

更新日: 2018/6/7

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:poppler, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2018/1/17

参照情報

CVE: CVE-2017-2820, CVE-2017-7511, CVE-2017-9083, CVE-2017-9406, CVE-2017-9408, CVE-2017-9865

GLSA: 201801-17