GLSA-201803-12:BusyBox:複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 108627

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201803-12(BusyBox:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性による影響を受けます。複数の脆弱性がBusyBoxで発見されています。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:リモートの攻撃者が、プロセスの権限で任意のコードを実行したり、サービス拒否状態を引き起こしたり、他の不特定の影響を及ぼしたりする可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

BusyBox の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります: # emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=sys-apps/busybox-1.28.0'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201803-12

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 108627

ファイル名: gentoo_GLSA-201803-12.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

公開日: 2018/3/27

更新日: 2018/9/4

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:busybox, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2018/3/26

参照情報

CVE: CVE-2017-15873, CVE-2017-15874, CVE-2017-16544

GLSA: 201803-12