GLSA-201803-13:PLIB:ユーザー支援による任意のコードの実行

medium Nessus プラグイン ID 108628

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201803-13(PLIB:ユーザー支援による任意のコードの実行)で説明されている脆弱性に影響されています。PLIBのssg/ssgParser.cxxのerror関数内で、スタックベースのバッファオーバーフローが発見されました。影響:リモートの攻撃者が、特別に細工された3Dモデルファイルを開くようにユーザーを誘導することで、プロセスの権限で任意のコードを実行する可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

PLIB の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります: # emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=media-libs/plib-1.8.5-r1'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201803-13

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 108628

ファイル名: gentoo_GLSA-201803-13.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

公開日: 2018/3/27

更新日: 2019/4/5

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:plib, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2018/3/26

参照情報

CVE: CVE-2012-4552

GLSA: 201803-13