DebianDSA-4168-1：squirrelmail - セキュリティ更新
high Nessus プラグイン ID 108905
Language:
概要
リモートのDebianホストにセキュリティ関連の更新プログラムがありません。説明
ERNWのFlorian Grunow氏とBirk Kauer氏は、WebメールアプリケーションであるSquirrelMailにパストラバーサルの脆弱性があることを発見しました。これにより、認証されたリモート攻撃者が、メール添付ファイルを通じて、任意のファイルを取得または削除することが可能です。ソリューション
squirrelmailパッケージをアップグレードしてください。旧安定版（oldstable）ディストリビューション（jessie）では、この問題はバージョン2:1.4.23~svn20120406-2+deb8u2で修正されています。
参考資料
https://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=893202
http://www.nessus.org/u?677f18e6
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 108905
ファイル名: debian_DSA-4168.nasl
バージョン: 1.5
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Debian Local Security Checks
公開日: 2018/4/10
更新日: 2018/11/13
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 8.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:squirrelmail, cpe:/o:debian:debian_linux:8.0
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l
パッチ公開日: 2018/4/8
参照情報
CVE: CVE-2018-8741
DSA: 4168