GLSA-201804-04:cURL:複数の脆弱性

critical Nessus プラグイン ID 108925

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201804-04(cURL:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性による影響を受けます。複数の脆弱性がcURLで発見されています。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:リモートの攻撃者がサービス拒否状態を引き起こしたり、機密情報を取得したり、または他の不特定の影響を及ぼしたりする可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

cURL の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります: # emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=net-misc/curl-7.59.0'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201804-04

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 108925

ファイル名: gentoo_GLSA-201804-04.nasl

バージョン: 1.2

タイプ: local

公開日: 2018/4/10

更新日: 2018/6/7

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:curl, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2018/4/8

参照情報

CVE: CVE-2018-1000005, CVE-2018-1000007, CVE-2018-1000120, CVE-2018-1000121, CVE-2018-1000122

GLSA: 201804-04