Microsoft Word 製品のセキュリティ更新プログラム（2018 年 4 月）
medium Nessus プラグイン ID 108976
Language:
概要
Microsoft Word製品は情報漏えいの脆弱性の影響を受けます。説明
Microsoft Word製品にセキュリティ更新プログラムがありません。したがって、メッセージが開かれたりプレビューされる、OLEオブジェクトを含むリッチテキスト形式（RTF）の電子メールメッセージをOfficeがレンダリングする場合、情報漏えいの脆弱性の影響を受けます。この脆弱性により、悪意のあるサイトに機密情報が開示される可能性があります。セキュリティ更新プログラムは、OfficeがOLEオブジェクトの処理方法を修正することによりこの脆弱性に対応します。ソリューション
マイクロソフトでは、この問題を解決するために、以下のセキュリティ更新プログラムをリリースしました：-KB4018339-KB4018355-KB4018347-KB4018359参考資料
http://www.nessus.org/u?e9236b3d
http://www.nessus.org/u?ca11752e
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 108976
ファイル名: smb_nt_ms18_apr_word.nasl
バージョン: 1.5
タイプ: local
エージェント: windows
公開日: 2018/4/10
更新日: 2019/11/8
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.6
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.3
現状値: 3.2
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:N/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2018-0950
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 6.5
現状値: 5.7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:N/A:N
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:microsoft:word
必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2018/4/10
脆弱性公開日: 2018/4/10
参照情報
CVE: CVE-2018-0950