GLSA-201804-13:ncurses:複数の脆弱性

critical Nessus プラグイン ID 109097

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201804-13(ncurses:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性に影響されています。複数の脆弱性がncursesで発見されました。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:リモートの攻撃者が、ユーザーを誘導して信用できないterminfoデータまたはその他のデータを処理させることで、任意のコードが実行されたり、サービス拒否状態が引き起こされたりする可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

ncurses の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります: # emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=sys-libs/ncurses-6.1:0'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201804-13

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 109097

ファイル名: gentoo_GLSA-201804-13.nasl

バージョン: 1.2

タイプ: local

公開日: 2018/4/18

更新日: 2018/6/7

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:ncurses, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2018/4/17

参照情報

CVE: CVE-2017-10684, CVE-2017-10685, CVE-2017-11112, CVE-2017-11113, CVE-2017-13728, CVE-2017-13729, CVE-2017-13730, CVE-2017-13731, CVE-2017-13732, CVE-2017-13733, CVE-2017-13734, CVE-2017-16879

GLSA: 201804-13