GLSA-201804-16:ClamAV:複数の脆弱性

critical Nessus プラグイン ID 109230

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201804-16(ClamAV:複数の脆弱性)で説明されている脆弱性による影響を受けます。複数の脆弱性がClamAVで発見されています。詳細については、以下に記載されているCVE識別番号を参照してください。影響:リモートの攻撃者が複数のベクトルを通じて、任意のコードを実行したり、サービス拒否状態を引き起こしたり、他の不特定の影響を及ぼしたりする可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

ClamAV の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります:# emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=app-antivirus/clamav-0.99.4'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201804-16

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 109230

ファイル名: gentoo_GLSA-201804-16.nasl

バージョン: 1.2

タイプ: local

公開日: 2018/4/23

更新日: 2018/6/7

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Critical

Base Score: 10

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS v3

リスクファクター: Critical

Base Score: 9.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:clamav, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2018/4/22

参照情報

CVE: CVE-2012-6706, CVE-2017-11423, CVE-2017-6418, CVE-2017-6419, CVE-2017-6420, CVE-2018-0202, CVE-2018-1000085

GLSA: 201804-16