GLSA-201804-21:librelp:リモートコード実行

critical Nessus プラグイン ID 109235

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201804-21(librelp:リモートコード実行)で説明されている脆弱性に影響されています。 x509証明書の処理に関して、librelpにバッファオーバーフローが発見されました。影響:リモートの攻撃者が、特別に細工されたx509証明書を送信することで、任意のコードを実行する可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

librelp の全ユーザーは、最新バージョンへアップグレードする必要があります: # emerge --sync # emerge --ask --oneshot --verbose '>=dev-libs/librelp-1.2.15'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201804-21

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 109235

ファイル名: gentoo_GLSA-201804-21.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

公開日: 2018/4/23

更新日: 2018/9/4

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:librelp, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2018/4/22

参照情報

CVE: CVE-2018-1000140

GLSA: 201804-21

IAVA: 2018-A-0202