Debian DLA-1370-1: quasselセキュリティ更新
critical Nessus プラグイン ID 109584
Language:
概要
リモートの Debian ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。説明
Quassel IRCクライアントは、デシリアライザーコードの不十分なチェックにより、リモートコードの実行の脆弱性に脆弱であることが判明しました。Debian 7「Wheezy」では、これらの問題はバージョン0.8.0-1+deb7u4で修正されています。
お使いのquasselパッケージのアップグレードをお勧めします。
注: Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックを DLA セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。
ソリューション
影響を受けるパッケージをアップグレードしてください。参考資料
https://lists.debian.org/debian-lts-announce/2018/05/msg00001.html
プラグインの詳細
深刻度: Critical
ID: 109584
ファイル名: debian_DLA-1370.nasl
バージョン: 1.5
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Debian Local Security Checks
公開日: 2018/5/7
更新日: 2021/1/11
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS v3
リスクファクター: Critical
基本値: 9.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:quassel, p-cpe:/a:debian:debian_linux:quassel-client, p-cpe:/a:debian:debian_linux:quassel-client-kde4, p-cpe:/a:debian:debian_linux:quassel-core, p-cpe:/a:debian:debian_linux:quassel-data, p-cpe:/a:debian:debian_linux:quassel-data-kde4, p-cpe:/a:debian:debian_linux:quassel-kde4, cpe:/o:debian:debian_linux:7.0
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l
パッチ公開日: 2018/5/4
参照情報
CVE: CVE-2018-1000178