Apache Tomcat /サーブレットマッピング XSS

medium Nessus プラグイン ID 11041

概要

リモート Web サーバーは、クロスサイトスクリプティング問題の影響を受けます。

説明

Apache Tomcat は、Java サーブレットおよび JavaServer Pages 技術の正式なリファレンス実装で使用されるサーブレットコンテナです。

さまざまなサーブレット/クラスを呼び出すために /サーブレット/マッピングを使用することで、Tomcat が例外をスローして、XSS 攻撃を可能にできます。

ソリューション

web.xml ファイルで定義されていない匿名のサーブレットクラスを実行する「呼び出し元」サーブレット(/ サーブレット / にマッピング済み)を、マッピング解除する必要があります。

このためのエントリは、/tomcat-install-dir/conf/web.xml ファイルにあります。

参考資料

https://www.westpoint.ltd.uk/advisories/wp-02-0008.txt

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 11041

ファイル名: apache_Tomcat_Servlet_XSS.nasl

バージョン: 1.40

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2002/7/10

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:apache:tomcat

必要な KB アイテム: www/tomcat

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2002/7/10

参照情報

CVE: CVE-2002-0682

BID: 5193

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990