DebianDSA-4249-1:ffmpeg - セキュリティ更新

high Nessus プラグイン ID 111141

概要

リモートのDebianホストにセキュリティ関連の更新プログラムがありません。

説明

FFmpegマルチメディアフレームワークに複数の脆弱性が見つかりました。これにより、不正な形式のファイル/ストリームが処理された場合に、サービス拒否や任意コード実行が発生する可能性があります。

ソリューション

ffmpegパッケージをアップグレードしてください。

安定版(stable)ディストリビューション(stretch)では、これらの問題はバージョン7:3.2.11-1~deb9u1で修正されています。

参考資料

https://security-tracker.debian.org/tracker/source-package/ffmpeg

https://packages.debian.org/source/stretch/ffmpeg

https://www.debian.org/security/2018/dsa-4249

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 111141

ファイル名: debian_DSA-4249.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2018/7/18

更新日: 2018/11/13

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

Base Score: 6.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: High

Base Score: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:ffmpeg, cpe:/o:debian:debian_linux:9.0

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l

パッチ公開日: 2018/7/17

参照情報

CVE: CVE-2018-10001, CVE-2018-12458, CVE-2018-13300, CVE-2018-13302, CVE-2018-6392, CVE-2018-6621, CVE-2018-7557

DSA: 4249